かんちゃんの備忘録

プログラミングや言語処理、ゲームなど知的好奇心のための備忘録(個人の感想)です。

セキュリティー対策についてインタビューを受けました

学生向け情報セキュリティ教育用ビデオ作成にあたって学生の意見を参考にさせてほしいということで、セキュリティー対策や考えについてインタビューを受けました。
学生は僕以外に2人参加し、雑談のような対話形式でした。

自分のセキュリティ対策についてや、SNSの利用法などについてお話をしました。
一応、私自身情報工学を専攻しているのでそれなりにセキュリティに気を遣っているつもりです。

インタビュー内容を思い出しつつ、つらつらと書きます。


SNSはいつから利用し始めたましたか?」という質問を受けて、そういえばいつから利用しているのだろうとふと思いました。
思い返すと始まりは、海外短期留学をする前に勧められて始めたFacebookでした。
それが高専4年生の頃だったと思います。
Facebookを始めてからTwitterも始め、mixiも趣味のグループで連絡を取るために使っていました。
あ、そのまえにモバゲーがありましたね。

「そのときにどうやってインターネットリテラシーを身につけたか?」という質問がありましたが、「何となく」でした。
当時、周りの大人が積極的にSNSを使っていたかというとそういう訳ではありませんでした。
思い返すと本当になんとなくやっていました。
Twitterで少し揉めたような記憶もあります。

「まわりの友人で炎上とか何かトラブルに巻き込まれた人はいますか?」という質問もありました。
まわりの友人で炎上したことがある人は、たぶんいないですね。
なかなか学生レベル(実名ではない)で炎上するほど影響力のある人はいないのでしょう。
ただ、少し前に流行ったLINE乗っ取りをされた友人はいました。
突然クオカードがどうだのこうだの言うので当時は何事かと思いました。

やたらとクラウドの利用についても聞かれました。
やはり「クラウド=危ない」という風な認識なのでしょうか。
確かに便利さを享受するために、きちんとプライバシー設定をしたり規約を読んだりしないといけないです。
スマートフォンを使っている人は知らず知らずのうちにクラウドサービスを使っていると思いますが。

何だかんだ1時間ほど、セキュリティーについて雑談をしていました。
1学生の話ですが、何かの訳に経てば幸いです。

言語処理学会年次大会の文献を調査する

初投稿です。
研究において文献調査は欠かせません。
私は言語処理の研究をしています。
幸いにも言語処理学会年次大会で発表された文献を簡単に全文検索できるサイトがあります。
文献検索・閲覧システム
表記ゆれに関する研究を行っているので、「表記ゆれ」「表記揺れ」「異表記」などで検索すると様々な文献を閲覧することができます。
検索機能だけでなく、関連研究もリンクが張られていたり、Slidenoterという強力なビューワーで閲覧することも可能です。
様々な分野の文献を探すには、
- Google scholar
- CiNii
- ACL Anthology
あたりが鉄板です。
コンピュータサイエンスの分野ではarXivも要チェックです。